【研究の概要】
1.研究テーマ
「まなびの場としての地域」(地域における教育力の再構築を考える)
2.研究の背景と目的(研究目的)
変動する現代社会は少子化と高齢化、学校が週五日制となり、時代の要請や市民の期待は子どもたちを地域で育てるための環境づくりを求めています。そして、学校・家庭・地域が一体となって子どもたちを育んでいくためのコミュニティー構築に対する期待は大きなものとなっています。
今市市においても、市民自らが「自治の主人公」となり、自己の要求のみならず、利害の調整や公共政策の選択において、主体的な自己判断の力(「市民力」)をつけていくことが望まれています。
本研究では、上記の状況を考慮し、現在取り組みの行われている子どもたちを地域において健やかに育んでいくための活動の事例等を調査することにより、今後の地域活動の在り方について考察しました。
3.研究の進め方(研究内容)
子どもたちを地域において健やかに育んでいくための活動のあり方についての調査を実施しました。
(1) 地域コミュニティーの意義・役割・有効な形態に関する文献研究
(2) 子どもたちを育むための地域活動に関する先進事例研究
(3) 土沢地区における地域活動の実態調査と実践研究
(4) 調査結果の検討と指針の作成
4.研究成果
研究を進めるなかで、子どもたちを健全に育成していくための環境づくりとして最も重要と思われる、地域において子どもも大人も生き生きと楽しく活動するための秘訣がみえてきました。ここでは、その秘訣を「教育力を有する地域コミュニティーをつくるための独断と偏見にみちた20の心得」としてまとめました。
5.今後の課題
今回の研究は限られた期間の中で実施したもので研究テーマである「まなびの場としての地域」そして研究目的を思うと、現段階は研究活動の緒に就いたにすぎないと考えます。
今後は今回の研究を通して学んだ地域教育の重要性、先進事例の中にみられる地域教育の理念などを基にして、地域が子どもたちの健やかな成長のために何ができるか実践を通して考えていきたいと思います。
→研究報告書(PDFファイル/142KB)
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